辛ラーメンでおなじみ農心のインスタント冷麺「ふるる冷麺」買ってきました。味は二種類で水冷麺とビビン冷麺があります。カロリーは水冷麺が460kcal、ビビン冷麺が473kcalです。

私は大久保の韓国広場で買いましたが、最近は普通のスーパーなどでも見かけるようになりました。

まずは水冷麺

まず水冷麺から。中身は乾麺と液体スープが入っていました。

麺の茹で時間は3分。麺はほぐれにくいのでほぐしながら茹でます。

茹で上がったら冷水で洗い流し、水気を切ります。

麺を茹でている間にスープを冷水200〜260mlで割っておきます。

スープは韓国特性トンチミスープ(大根の塩漬けからにじみ出たスープ)にりんご酢のほのかな酸味が溶け込んで、甘みのあるさっぱりとした豊かな味に仕上げたとのことです。

冷水でよく冷やした麺を、水気を切ってスープに投入。

「お好みによりキムチ・刻みネギ・キュウリ・茹で卵等と氷を加えますと更に美味しくお召し上がり頂けます」とのことなので具材を加えたら完成です。

食べてみると、これがモッチモッチした冷麺!冷麺だから当たり前なのですが、インスタントの麺でこれだけ食感がモチモチするとはちょっと驚き。

ちなみに麺はかなり長めなのでハサミで切ると食べやすくなります。

わずかに酸味のあるスープはすごくさっぱり!このままでも爽やかでいいんですが、酸味のあるキムチをのせたので、さっぱり味のスープにキムチの辛味が追加されてバランスのいい味わいに。確かにこれはキムチがあった方がいいですね。

手早く作れるけどクオリティ高め。インスタントだからと言ってバカにできないものです。

続いてビビン冷麺

続いてビビン冷麺。ビビン冷麺も麺を三分茹で、水で流します。水冷麺と違うのは付属のタレをそのまま麺にかける点です。汁なし麺というわけですね。

タレはコチュジャンの旨みと辛さ、果実の甘みを熟成させたビビンジャンとのこと。こちらもキムチ、ゆで卵、刻みネギをトッピングしました。

ビビン麺は水冷麺とはうって変わってやや辛!甘みもしっかりありますがこちらもお酢が程よく効いていて後味爽やかです。

辛味は辛いのが好きな方にはなんでもない辛さですが、苦手な方には少し強めの辛さになるかもしれません。

このビビン冷麺にも野菜をトッピングしてみましたがこれが正解。タレがしっかりめにあるので野菜によく絡んで美味しいです。

まとめ 水冷麺、ビビン冷麺ともに美味しかった!

水冷麺、ビビン冷麺の二種類食べてみましたがどちらも美味しかった!手軽に作れるのに麺はもちもちでクオリティ高めの冷麺でした。

個人的にはビビン冷麺の方が好きでしたが、さっぱりとした味わいの水冷麺もなかなか。どちらもキムチがよくあう味なので用意しておくのがおすすめです!

農心
ふるる冷麺

購入価格:116円(税込)
水冷麺
エネルギー:460kcal
炭水化物:104.8g
食塩相当量:4.3g
オススメ度

辛口ビビン冷麺
エネルギー:473kcal
炭水化物:102.5g
食塩相当量:2.5g
オススメ度

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