茨城に行った時に買ってきたお土産、紅はるかの干し芋と紅あずまホイル包み焼。

茨城県は干し芋のシェア80%以上という干し芋界のフロントランナーなわけですが、さつまいもの生産高も国内有数の高さを誇っています。

というわけで茨城でさつまいもを使ったお菓子を買ってきたわけです。まず干し芋から食べてみます。

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原材料はさつまいもだけ。添加物はもちろんのこと調味料なども一切使っていない、まさに天然のお菓子。

表面の白い粉は、芋の自己分解で生まれた糖分が結晶化したもの。甘み成分なんですね。

では、いただきます。

一噛みしただけで、口に広がる濃厚なさつまいも味。本当にさつまいもだけしか使ってないの?と思うくらい甘みがあって、それでいて素朴な味です。

いやー結構ヒットですね。もっと固いかと思いきや、程よい食感で、パクパクといけます。茨城行ったら干し芋のお土産はかなりおすすめですね。

近年のドライフルーツブームに続いて、干し芋ブームがくると私は予言しておきます。その時は魅力度最下位の茨城は一気に人気県となるでしょう。

続いては紅あずまホイル包み焼。

こちらの商品も茨城県産の紅あずまを使用しています。

一体ホイル包み焼とはなんなのでしょうか。

開けるとこんな感じ。なにやらしっかりと包装されています。ふむ、9個入りですね。

じゃあ、包装を破り去り、食べようかと思いきや、不意打ちだ!重要な説明がパッケージにあるぞ!

曰く、

開封後は生もの同様ですので2日以内にお召し上がりください。

どうやらこの透明な包装は特殊に作られていて、酸素が抜かれているとのこと。そしてこれを破ってしまうと九つのお菓子全てを二日以内に食べなければならない。

まぁいいかと思い、包装を破りました。

中に入っているのも小包装なんですが、一気に食べないといけないのかなぁ。

開けるとホイルが出てきます。なるほどホイル包み焼ですからね。

包みを剥がすと、スポンジ状のお菓子が出てきました。

皿にのせてから頂きましょう。

柔らかいスポンジの中にさつまいもの餡が入っています。さつまいもの味がじわっと口に広がります。スポンジもさつまいもの餡も甘すぎず、軽く食べれますね。これだったら、九個を二日以内に食べることも可能かもしれません。

あと生ものを謳うくらいあってか、しんなりした食感は確かに生菓子。干し芋ほどのインパクトはありませんが、なかなかいける味ですね。

なるほど、茨城のさつまいもはうまいという結論に至ることができました。

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