アーティザン、ツーバイツービスケット食べました

イギリスのお菓子会社アーティザンビスケット社（artisan biscuits)のツーバイツービスケットを食べたいと思います。

ツーバイツーシリーズのビスケットはパッケージの絵柄やビスケットの形が童話をモチーフにされたものになっていて、見た目だけで癒されますね。

デザインだけでなく、中身のビスケットも体に優しい自然派。アーティザンビスケット社のお菓子は保存料不使用かつ、良質な原材料を使用しているとのことです。

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トフィービスケットのパッケージはうさぎと亀。これはまさしく鈍足の亀が足は速いが自信過剰で脇の甘いうさぎに最後は勝つというあの寓話をモチーフにしたデザインですね。

ビスケットの形ももちろんうさぎと亀です。うさぎはどこか調子の良さそうな顔をしている一方で、亀は虎視眈々と一位の座を狙っているような野心家の顔を見せてます。

ビスケットの生地は想像以上に固め。味は素材の風味が生きた素直な味です。まるで手作りクッキーのような自然な美味しさで、個人的にはすごく好きな味です。

ビスケットの中にはトフィーが入ってます……って知ったかぶりしましたがトフィーってなんだ？知らないです。調べてみるとバターと共に糖蜜または砂糖を加熱して作るお菓子のことだそうです。カリっとしていて甘い感じですね。

続いてバニラビスケットを食べます。

パッケージのデザインは船に乗ったフクロウと猫。これはなんの絵だろうと調べたらイギリスでは有名なナンセンス詩をモチーフにしたデザインのようです。

ふくろうと猫は緑色のボートに乗って旅に出る。夜、ふくろうはギターを弾きながら猫の美しさをほめる歌を歌う。猫はふくろうの歌をほめ、結婚しようというが、指輪がない。1年と1日後、ボングの木の茂る土地にやって来たふたりは、そこで鼻輪をつけたブタに会う。鼻輪を1シリングで買い、七面鳥が翌日ふたりの結婚式をとり行う。ふたりは手をとりあい、月の光のもとで踊る。

^{出典：wikipedia}