下段の茶こしから直接お茶が抽出でき、さらにお茶の濃さを調節できるビタントニオのツイスティー。かなり有能なやつなのですが、一つだけ欠点が。
それは連結部分のお手入れが難しい点です。
写真のように茶渋がついてしまったのですが、洗うのがかなり困難……
というわけで今回は思い切って、分解洗浄したいと思います。ちなみにツイスティーの分解は取扱説明書にも書かれていませんし、おそらくメーカー非推奨。完全自己責任で洗うことにします。
まず連結部分の中央にある丸いゴムを外します。これが結構難しい。マドラーなどの小さなスプーンを利用して試行錯誤して外しました。
ゴムを外すとプラスネジが。
これをドライバーで外すと……
無事、分解できました。黒いゴムを外すのだけが大変でした。
ここからはキッチンハイターの出番だ！
汚れきったツイスティーにハイターをかけて、待つこと数分……
茶渋でいっぱいだった箇所も
驚くほどクリアに！ハイターの力恐るべし……
ペーパータオルなどでネジ穴や細い隙間の水分を完全に拭いてから、上下の丸穴と丸穴を合わせて、慎重に連結します。
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ネジを締め直して……
黒いゴムをつけたら、終了です。回してみると異常もないし、無事分解洗浄できた模様です。
終わってみるとそれほど時間はかかりませんでした。案外シンプル設計なんですね。
今回はかなり汚れていたので、思い切って分解して洗ってみましたが、なるべくは普段のこまめな洗浄でのメンテナンスがベストでしょう。壊れても完全に自己責任ですが、なんとかうまく洗浄できました。ツイスティーはかなり便利なやつなのでまだまだ大切に使いたいと思います。
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