街の個人経営の中華料理店ってなんかいいですよね。ラーメン屋ともチェーンの中華料理店とも違うし、お店に入るのは少し緊張するけど、一度入ってしまえば新たな発見があります。

今回紹介するのもそんな街の中華屋さんです。「十八番」は野方から徒歩8分の環七沿いにある中華料理店。決して立地に恵まれた店ではありませんが、いつもお客さんで賑わっています。私もちょいちょい通っているので、紹介したいと思います。

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斜め向かいにはこれまたファンの多い「野方ホープ」の本店があります。

メニューは麺からチャーハン、餃子、酢豚など、基本の中華ががっちり揃っています。

とりあえずのビールに付いてくるザーサイ。
地味に嬉しいですよね。

テンポよく出てくる餃子。底が少しくるりと丸くなっているのが特徴です。

味は間違いなくうまい。これだけでも来店する価値があります。

セットのニラもやしそば。半チャーハンがついて1000円。

日替わりのセットが三種類あります。

十八番の特徴は何と言っても孟宗竹で打ち上げられた手打ち麺。常連客が高円寺駅からも最寄駅の野方からも遠い十八番に通う理由はこの麺にあると言って間違いないでしょう。

ああ、手間かけてるんだろうなとしか言えない食感の麺は是非食べてもらいたいです。

そして卵とねぎだけの半チャーハン。極めてシンプルなチャーハンですが、麺料理の脇を固める半チャーハンとしては理想的。チャーハンってこれでいいんだよなと素直に思えます。W炭水化物なんて野暮な考えが吹っ飛びます。

夏季限定で冷やしそばもあります。

グルメ雑誌の冷やし中華特集に取り上げられることもしばしばある冷やしそば。モチモチの手打ち麺にたっぷりの具材がのせてあり、絶品です。

同じく夏季限定の冷やし坦々麺。冷やし中華と同じくたっぷりのきぐらげがのせてあります。

これこそが孟宗竹で打ち上げられた麺。

海鮮タンメン。値段は1200円とお高めですが、分厚いホタテとしっかりとした身のあるエビがいくつも入っているので満足度が高いです。

もやしそばも具沢山。

チャーシュ麺。チャーシューは柔らかく、丁寧な仕事を感じます。ああ、写真貼っていたらまた食べたくなってきた。

ビールの他にバラサワーなるアルコールもあります。飲むと確かにバラの香りが。

街の中華屋に行こう

店主の高齢化もあってか、街からは少しずつ中華屋さんが減っているように感じますが、街の中華屋は日本の立派な食文化。チェーンの中華料理店も手軽でいいですけど、暖簾を潜るのが少し緊張する街の中華屋さんに足を運んでみると、新たな発見があるかもしれません。

あっ今回は麺中心の紹介になりましたが、酢豚や八宝菜といった定番メニューも美味しいです。昔は水餃子もあって、それも美味しかったんですが、メニューからは無くなっていました。

 

十八番

住所:東京都中野区大和町2-2-2

営業時間:11:00~15:00/17:00~20:30

定休日:火曜、水曜

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