銀座にある広島物産館、ひろしまブランドショップTAUで買ってきたうすい中華の広島中華そば、おやじの屋台とんこつ醤油味を今日は食べたいと思います。
広島のご当地ラーメンといえば尾道ラーメンなんかが有名ですが、調べてみると広島ラーメンは尾道ラーメンや福山ラーメンとも違った歴史をもつご当地ラーメンだということです。
なんでも戦後まもない頃に始まった屋台のラーメンがルーツだそうで、とんこつと鶏ガラだしの白濁したスープが特徴とのこと。ちなみにこのおやじの屋台も昔懐かしい屋台のラーメンを再現したとのことですから、まさにTHE広島ラーメンという商品なのです。
袋を開けてみると液体スープと細めの生麺がそれぞれ二つずつ入っています。
褐色の麺が特徴的ですよね。早速作っていきましょう。
細い麺なので茹で時間は1分30秒と短いです。
液体スープを丼に入れて……
熱湯300ccで割ります。
麺が茹で上がったら、適当な具材を加えて完成です。
今回は万能ネギとチャーシューをのせました。
まずはスープ。
おお、美味しい。
ただ単に濃厚なとんこつスープというわけでなく、あっさりとしつつも旨みがよく出た奥行きのあるスープは癖になる味。
実は銀座の広島物産館のこのラーメンを試食したのですが、その時からこのスープが美味しくて、このラーメンセットを買ったのです。
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次に麺を食べます。
つるりとした細麺は喉越しよく、食感がいいですね。とんこつの旨みがしっかりと出たコクのあるスープとよくあっています。
尾道ラーメンといえば平打ち麺で有名ですから、この細麺ははっきりと一線を画しています。広島はラーメン文化が豊かな地域なんだなと改めて認識させられました。ちなみにこのラーメンは生麺なのに賞味期限が一ヶ月以上と長く、買い置きしておくこともできます。
もう一食分残っているので、早く食べたい!ごちそうさまでした。
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