東洋佐々木ガラスのビヤーグラス(香り)購入しました。購入価格はAmazonで一つ713円。

以前はリーデルのビアグラスを使っていたのですが、割れてしまい代用品を探すことに。リーデルよりも安くて、割れずらくガンガン使える、なおかつ評価が高いものをって基準で選んだらこのグラスに行き着きました。

箱に書かれている「香りを愉しむビヤーグラス」の通りなんでもビールの香りを引き立てるグラスなんだとか。さて実力はいかに。

グラスはチューリップ型の形状で、400ml入るサイズ感です。

グラスの厚みは結構厚くて、こんな感じ。全体的にドシッとした印象です。もっと薄い方がよかったけど、まぁ耐久性とのトレードオフってとこでしょうか。

食洗機で洗うことも可能だとのこと。

飲んでみた。

やっぱり飲んでみるとグラスの厚みが気になる……でも味は意外と美味しいぞ!普通のグラスで飲むよりなんか香りがましている気がする。

深いコクのあるようなプレモルを飲むときはやっぱりこういった形状のグラスが良い。

しかしこれだとなんの信憑性もないレビューになりそうだから普通のグラスを用意して飲み比べてみよう。

飲み比べてみた!

用意したグラスは同じ東洋佐々木ガラスのビヤーグラス。こちらはAmazonで一つ464円とさらに安いもの。

ビールはスペインビールのクルスカンポです。クルスカンポはピルスナーなので本来は細いグラスの方に分がありそうだけどどちらが美味しいのだろうか。

飲み比べてみると、グラスの違いでビールの味って意外なほど変わる。

クルスカンポはさっぱりとしていて喉ごし爽やかなビールなので、普通のグラスで飲むとすっと香りが抜けていくのに対し、ビヤーグラス(香り)で飲むとググッとコクと甘みが増す!

クルスカンポのコーンの華やかな香りもより感じて、想像以上に違いがありました。

スーパードライやバドワイザーを飲むときなんかは普通のグラスで十分だけど、クラフト系やプレミアム系のビールを飲むときは断然ビヤーグラス(香り)が優れています。

オススメ度は?

リーデルなどの高価なグラスほどの実力はないけど、普段使いのビヤーグラスとしては結構有能だと思いました。

オススメ度は5点満点中星4つ。形状の違うグラスでビールを飲み比べてみるのも案外楽しいもんでした。

東洋佐々木グラス
ビヤーグラス(香り)
購入価格:713円(税込)
オススメ度