大分県はかつては鶏の消費量がNO1であったくらいの鶏好きの県。そして大分の郷土料理と言えば、砂糖と醤油で煮炊いた鶏肉とごぼうをご飯と混ぜ込んで作る、鶏めし。まさに大分のソウルフードとも呼べる料理です。
そんな鶏めしが家でも簡単に作れる商品を近所のスーパーで見つけました。
原食品研究所 日田天領鶏めしの具
価格は2合用で500円くらい。
この鶏めしの具を製造販売する原食品研究所さんも大分県の日田市にありますから、本場の鶏めしの具だと期待しましょう。
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原材料名はこんな感じです。
国産のごぼうと鶏肉が使われているようです。
作り方は非常に簡単で、
- 鶏めしの具材を袋ごとお湯で温める。
- 炊き上がったご飯に鶏めしの具材を移し、3分ほど蒸す。それから全体をかき混ぜれば出来上がり。
つまりほぼ混ぜるだけ。一緒に炊いたりする必要もないんですね。
では作り方に沿って、調理してみましょう。
鶏めしの具材を袋ごと3分ほどお湯で温め、
炊きたてのご飯を用意します。普段よりも固めに炊いた方がいいらしい。
そして鶏めしの具材をご飯にのせます。二合の米に対してこの量です。ごぼうと鳥がぎっしりあるのが一目でわかります。
このまま3分ほど蒸したら(放置したら)、
全体をかき混ぜます。具材が多いのでしっかり絡みますね。
これで出来上がり。
やはり調理という調理はなかったですね。せめておにぎりにして食べてみましょう。
一口で分かる。これは間違いなく大分の鶏めしだ!
ただ混ぜただけとは思えないくらい、味が米に絡んでいます。鶏とごぼうの具材が大きいのが食べていて分かりますね。この深い味わいは鶏によるものでしょうか。
しっかりとした味付けなので、おかずは何も必要ない。これで全てが完結します。
デパ地下やえび寿屋などでも鶏めしを買うこともできますが、これはさらに気軽に作れますね。
とにかく簡単に作れて、美味しい、日田天領鶏めしの具でした。
原食品研究所のホームページからも購入できるようです。
原食品研究所
日田天領鶏めしの具(二合用)
購入価格:500円(税込)
特徴
大分のソウルフード鶏めしをご家庭で!
混ぜるだけ簡単調理
鶏の旨みたっぷりの仕上がり
オススメ度
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