新大久保の中華食材を広く取り扱う華僑服務社で買ってきた康師傳という会社が発売する紅焼牛肉麺のカップ麺。独特の味わいを期待して食べてはみたものの……とにかく食べてみたのでレビューしたいと思います。
スーパーカップのような大きな容器。
このカップ麺を販売する康師傅という会社の発祥は台湾ですが、現在は中国の天津に本部があるようです。
なんでも康師傅は中国のインスタント麺のシェアの半分を占めているとか。中国といえば世界全体の半分のインスタント麺を消費する国ですからね。相当な販売量ということになります。そしてこのカップ麺もかなり人気があるようです。つまり日本における日清のカップヌードル的なポジションなのかもしれません
開けるとかやくと調味料の他に折りたたみ式のフォークが入っています。フォークは日本のカップ麺ではあまり見かけませんね。
取り出してみました。
かやくと粉末のスープとフォーク。それから液体のスープが入っています。
秘制肉醬包。これはいい味を出しそう。
作り方はよく分からないのですが、とにかくかやくと調味料を入れて……
お湯を注いで、待つことしばし3分。
出来上がりました。
早速フォークで食べ始めようと思ったのですが、いかんせん慣れてなくて食べづらい。
箸にスイッチしました。
麺は懐かしい感じの柔らかい麺。
味はというと……、意外にも普通の味。
いや、もっと海外のカップ麺ってクセがあるものが多いから、これはなんていうか、ベーシックな醤油ラーメンといった感じ。海外のカップラーメンなのにすごく食べやすい味です。
ただ牛肉のだしと、ほのかな辛味はやや特徴的。
しかし、新たな発見を期待して食べると空振りに終わるかもしれません。評価は、食べやすいベーシックなカップ麺といったところでしょうか。多分この普通感が、カップヌードルと同じようにNO1の証なんでしょう。
やはり私の中の海外インスタント麺の一番は台湾の満漢大餐ですね!
ただし普段食べるには、高い!
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