中華食材を取り扱っている華僑服務社で台湾のインスタント麺を買ったりするのですが、一番のお気に入りはこれ。満漢大餐の麻辣鍋牛肉麺です。
台湾の統一企業が製造するもので、満漢大餐は日本で買うと高いので台湾旅行のおすすめ土産でもあります。
開けると麺の他に粉末スープ、液体スープ、牛肉が入ったパウチが出てきます。作り方は中国語で書かれているのですが、漢字と数字から大体の意味を推測すると次のようです。
作り方
1 鍋で500ccの水を沸騰させて、麺を入れて3分茹でる。
2 3分たったら、スープとパウチの牛肉を入れて再沸騰したら出来上がり。
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そして出来上がったのがこれです。豚バラも一緒に茹でてみました。
麻辣鍋味ということもあって、真っ赤なスープが特徴的ですね。分かりづらいのですが、豚バラの横にあるのがパウチに入っていた牛肉です。
パクチーやら貝割れ大根なんかをのせてみました。袋麺はフリースタイルで食べるのが一番ですよね。
では、いただきます!
まずは麺から。麺は平打ち麺のような麺なのですが、麺に関してはそれほどクオリティが高いというわけではありません。コシがなく少し柔らかいかなという印象です。でもいいんです。十分美味しいです。なぜなら……
満漢大餐の麻辣鍋牛肉麺はこの真っ赤な麻辣スープが美味しいのだ!
辛味の効いた牛肉麺特有の牛肉のダシに唐辛子の辛味、花椒や八角といったスパイスが混ざりあってできた麻辣スープは一度食べるとやみつきになる味。麻辣特有の花椒の痺れ感もバッチリ。マルちゃん正麺か日清のラー王あたりの麺だったらなおさらいいのになんていう邪念はみるみるうちに消えていくようなスープです。
パクチーが好きな方は是非パクチーを入れるとより台湾の味になると思います。
写真はパウチに入っていた牛肉。本場の台湾の牛肉麺は柔らかい牛肉がごろりと入っているものですが、この牛肉を食べれば一層本場牛肉麺に想いを馳せることができます。
日本では買いづらいし、少し高い。でも牛肉麺や麻辣好き、あと台湾好きの方ならきっと満足できる味だと思います。おすすめです。ごちそうさまでした。
統一企業
満漢大餐 麻辣鍋牛肉麺
購入価格:420円
購入場所:華僑服務社
オススメ度
辛さレベル
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