成城石井の特製ボロネーゼとSBの予約でいっぱいの店の極上ボロネーゼ トリュフ仕立てを食べ比べてみたいと思います!
両者300円越えの高級パスタソース。どちらも美味しいに決まっているのですが、果たしてどちらが美味しいのか!?実食レビューします!
*もちろん全て個人の主観によるレビューです。
まずは成城石井のソースを茹でたパスタにかけました。ソースの内容量は130gと標準的な量。
お肉というよりマッシュルームなどのきのこたっぷりなのがはっきりとした特徴です。
続いてSB予約でいっぱいの店の極上ボロネーゼ トリュフ仕立て。
こちらは内容量152gと標準的なパスタソースより若干多め。そしてゴツゴツとした粗挽きのお肉がたっぷり入っているのがわかります。
ちなみに今回は食べ比べなので湯煎してそのままパスタにかけましたが、SBのホームページによればフライパンにソースをあけバター大さじ1と温めた方が美味しいとのことです。
成城石井は個性派
まずは成城石井。
一口食べると「あれ?これボロネーゼなの?」というくらい個性派。
もちろんトマトの風味はあるのですが、肉よりもきのこや野菜の味がよく出ていていわゆる普通の肉感のあるボロネーゼではありません。
ちょっと面食らったけど、これはこれで美味しい。和風だしなども使っているようでちょっと上品な味わいです。
トマトの酸味も抑え気味なので日本人の味覚に合わせて作られているなぁといった感じです。さっぱりとしていて食べやすく、化学調味料不使用なのもポイントです。
SB極上ボロネーゼは牛肉たっぷり
SBのボロネーゼはまさに直球型。見た目同様ごろっと粗挽きされた牛肉がドーンといい仕事をしています。ガシガシッとしたお肉でレトルトなのに肉感がしっかり楽しめて上質な仕上がりです。
ソース全体に深いコクがあって、一段上のボロネーゼソースなのは明らか。トマトの酸味があるのでしつこさもなく、最後まで美味しくいただけました。
どっちが美味しいのか?
同じボロネーゼということで食べ比べてみたのですが、食べ終わってみるとジャンルが違うかなといった感じ。
SBの方はど真ん中直球上質なボロネーゼ。成城石井はトマトと野菜の旨味のある優しいトマトパスタといった味わいでした。
どちらも美味しかったけど個人的にはSBのボロネーゼの方が好きでした。他のメーカーのボロネーゼソースと比べても肉の質感と旨味が美味しく、優良ボロネーゼソースといっていいでしょう。
もちろん成城石井の特製ボロネーゼも化学調味料不使用ながら旨味がしっかりしているのでオススメですよ!
成城石井
特製ミートソース
購入価格:323円(税込)
エネルギー目安:147kcal
特徴
・きのこと野菜の風味いっぱいの個性派ボロネーゼ
・あっさりとしていて食べやすい
・化学調味料不使用なのもポイント
オススメ度
SB食品
予約でいっぱいの店の極上ボロネーゼ トリュフ仕立て
購入価格:376円(税込)
エネルギー:321kcal
特徴
・牛肉多め!食べ応えありのボロネーゼ
・牛肉のコクがすごい
・重厚でありながらトマトの酸味が爽やかで飽きのこない味
オススメ度