長崎といえば長崎ちゃんぽんが真っ先に思い浮かぶわけですが、長崎は魚肉練製品消費量が全国で一位になったこともある練り物好き県です。そんな長崎にある木村蒲鉾が製造する「じゃこせんべい」、スーパーで買ってきたので紹介しつつ今晩のつまみにしたいと思います。
せんべいという名だけあって、練り物にしては薄いのが特徴ですね。使っている魚肉はホタルジャコ、スケソウダラ、コノシロ。
そのまま一つ食べてみましたが、普通のじゃこ天とはまた違う食感。味はほんのりとした甘さで、比較的甘さが抑えられていると思います。これは酒にあいますね。
フライパンで軽く炙って食器に盛り付けました。
練り物は軽く炙ると、大概おいしくなるものですが、じゃこせんべいはどうでしょうか。
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少し炙ったものを食べると、やはりじゃこの風味が増してさらにおいしくなりました。
練り物は炙ると大方おいしくなるという法則は今回も有効でした。
練り物を食べる時のもう一つの法則。わさびと醤油をつけて食べるとかなりうまいという法則がありますが、これまた有効でした。
今回はやりませんでしたが、柚子胡椒なんかも絶対に合いますね。
薄くて、食感が面白い木村蒲鉾の「じゃこせんべい」。おいしくいただきました。ごちそうさまでした。
木村蒲鉾
じゃこせんべい
購入価格:300円
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